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Cross talk

座談会

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_就職活動での出会いと、後藤組に入社を決めた理由は?

就活サイトで検索した時に、一番上に出てきたというのが最初の出会いだったんですけど。一番目にあったからこそ、どういう会社なんだろうと思い、調べて説明会に行ってみることにしました。説明会で、若手のうちからいろんなことに挑戦できると感じたことが魅力でした。

私も一緒なんですが、山形県で施工管理職に絞って検索した時、後藤組が一番上にありました。それで興味を持ってインターンシップに参加しました。その中で、新たな挑戦に前向きな社風だと思ったことから、ですね。

私は県外の大学でしたが、地元に戻りたいと思い、大学3年の時にインターンシップに参加しようと探していて、後藤組の募集をを見つけました。Sさんも同じ時に参加していて、同期入社し今に至るという感じです。地元に貢献できる会社で、ベテランも若手も関係なく活躍しているのが印象的でした。

米沢市出身なので、以前から後藤組のことは知っていました。就職活動を始める時に、後藤組で除雪のパートとして働いてる親戚がいるので相談してみたところ、面白い人も多いし、やりがいのある仕事だよと言われたことがきっかけになりました。山形県でトップのゼネコンですし、自分で感じた会社の雰囲気も良かったので入社を決めました。

_インターンシップに参加した時の印象は?

参加する前は、やはり建設業なので男性が多い職場なのかな、ちょっとカタイ雰囲気なのかなと思っていました。実際参加してみると、今私たちが話しているような和やかな雰囲気で、皆さんが明るく迎えてくれて。対応してもらった方々以外の、普段通りに仕事をしている方々も、同じ雰囲気だったので、すごく風通しがいい会社なんだなという印象を受けました。

社員が100人近くの会社ということで、大規模な会社だと思い、少し緊張して参加しましたが、雑談会みたいな形で入社1年目の方が質問に答えてくれました。着飾っていない、本音で話してもらっているのを感じ、会社の本質のようなものが見えたと思いました。

_入社前と入社後に感じたギャップは?

やはり建設業なので男性ばかり、しかも強面の(笑)といったイメージがあったんですけど。入社してみると皆さん話しやすい方ばかりで、飲み会もあるし、全社で交流する機会が多く、他部署でも仲がいいところにいい意味ですごくギャップを感じました。

ホントそうですよね。よく言われるようないわゆるガテン系のような人はいないです。当然厳しく言われたり指導されたりすることもありますが、仕事の上のことですし、経験を積むためだったりもしますし。そんな時でも仕事が終わると切り替わっていて。何でもいろいろ話しやすいという方々ばかりです。

現場から事務所に来て、営業担当の方々と関わることはもちろんありますが、社員旅行などもあって、他部門や東京支社の方々とも話したり交流したりする機会があります。そうした中で私もガツガツとした建設系やカタイ怖いといったイメージは持ったことがないです。

若い世代が多いからというのもあるのかな。本当に今話しているような感じですよね。

_入社後の教育やサポートで感じたことは?

入社後は新入社員教育期間が2ヶ月間設けられていて、その中で直属の先輩がOJTで対応してくださるんですけど、それがTさんとKさんでした。1週間ぐらいの交代で。教育期間終了後、建築工事部に配属になり、Tさんと同じ現場で仕事をしながらさらにいろいろ指導していただきました。

会社全体で教育に力を入れているので、いろんな先輩方から学ぶことができるのが良いところですよね。自分も入社時には1つ上の先輩に建築の施工管理の基礎を教えていただいて。その後、上司の下で現場を担当したんですけど、ただ指示をしてもらい仕事をするのではなく、マンツーマンで丁寧に教えてもらいながら仕事を進めていくという形なんです。年齢が近い先輩だけではなく、キャリアのある上司にも指導してもらえる。部門の中でも部長を中心にそういう流れができています。こうした教育の体制や姿勢が、後藤組にはしっかり根付いていると感じています。住生活部はどう?

住生活部も、1つ上の先輩にまずリフォームの知識を教えてもらいます。ショールームの展示品の説明は、上司全員に見てもらいながらロープレを行いアドバイスをもらいながら、お客さまの対応ができるようトレーニングを積みます。お客さまの前に立った後も、先輩方が見ていてくださり直接アドバイスをしてくれます。一人前になるための準備を手厚くしてもらいました。

すべての部署を通して言えるのは、後藤組は入社後の社員教育に本当に力をいれているということです。入社したての最初は1つ上の先輩、年齢が近い社員が教育担当になるので、たとえ緊張していても話しも合うし、仕事以外のことも相談したりできます。気を遣わずに安心して、まずは仕事に向き合える体制が整っているのが良いところだと思います。

_現在の仕事とその魅力、面白さ、やりがいはどんなところ?

土木の施工管理は、やはりものづくりの仕事なので、最終的に目に見えるもの、成果がついてくるので、完成した時にはやりきったという、やりがいはすごく感じます。あと、いろいろな人と関わりながら仕事ができるところが魅力です。

自分も建築の施工管理でものづくりの仕事をしています。一人で黙々と仕事をするというのが苦手なので、現場の仕事はたくさんの人たちと関わりながら進めていけるのが良いですね。緊張感のある時もあれば、笑い合いながらという時もあって。全員で協力し合って、コミュニケーションしながら一つのものを造っていくことに大きなやりがいを感じます。

私も同じ建築の施工管理をしていますが、やはり一つの建物に対して更地の状態から建物が完成するまで、一連の流れを任せてもらうところが魅力です。日々さまざまな業務を経験でき、完成したものが形に残り、まちに残ることがやりがいですね。

私はリフォームの営業をしているので、お客さまの顔を見ながらご相談からご契約、リフォームの工事までを担当します。お引き渡しの時に、ご満足いただいた表情見られて、感謝の言葉を直接いただけると、とてもうれしくやりがいを感じます。

_今後の目標、やってみたいことは?

上司の方々みたいに、建築費が1億円を超えるような大きな現場のトップに立って、いいものを造っていきたいというのが目標ですね。

私も自分が代理人になって、後輩に指導する立場になりたいです。今私の現場では、社歴は2年違いますが同じ年齢の社員が代理人として現場を運営しています。私も早くそうなりたいですね。

私はリフォームの営業として独り立ちし、山形全域でリフォームだったら後藤組といってもらえるような支店拡大に貢献したいです。店を任せてもらえるような存在になりたいと思っています。

建築も土木もどちらも経験していますが、やはり営業ありきの仕事だという思いがあります。なので、工事の経験を積んでから、営業の目線で仕事をしてみたい、経験を積んでいきたいと思っています。

_会社の魅力、社風、社員や人間関係に感じることは?

新入社員の時は、定期的に会社から費用をいただき懇親会という場を設けてもらっていました。1つ上の先輩が幹事をしてくれて、仕事の状況などを聞いてもらい、悩みも解決してもらって。飲みの場でリラックスして話をすることができたので、すごくリフレッシュの場をもらっていたなと思います。

あと、会社にはサシ飲みという文化があります。これも会社から費用をいただいての飲み会なんですけど。自分の上司だったり、部長と私と1対1で飲みに行けるという機会があって。なかなか上司とじっくりサシで話せる機会は、業務時間中でもないので。こういう場があるのは、とてもいいと思います。また、社内交流の機会が多いので、部門や勤務地を超えて、社員同士が話せる関係性があるのもいいですね。

さらに、社長との食事会、質問会というシステムもありまして。社長と社員5人くらいが集って食事をするという。この間、Tさんと参加しましたよね。

いいお店でシャンパンやワインをいただき、おいしい米沢牛をご馳走になりながら(笑)、社長といろんな話ができましたよね。社長と直接コミュニケーションがとれるという、しかも食事会でゆっくり。そんな会社はなかなかないと思いますね。

後藤組はとにかく飲みのコミュニケーションがすごく多いんですけど、外のお店に飲みに行くだけじゃないんです。季節ごとにイベントなども開催するんです。芋煮会とかクリスマスパーティーとか。それを会社でやるんです、オードブルなどを用意して。周りの人などに気を遣ったりせず、ワイワイと楽しめる、こうしたイベントもいいコミュニケーションの機会です。こうしたところも後藤組ならではの魅力だと思います。社内みんな、仲が良い会社です。

_休日の過ごし方、趣味は?

リフォーム部門は土・日が休みではなく、火・水休です。私はインドア派なので、愛猫と遊んでのんびりしています。火・水休で街中やお店も結構空いているので、好きなショッピングに出かけることもあります。

私は逆で、アウトドア派です。旅行に行くのが好きなので、遠いところだと大阪まで行くことも。

2人の半々くらいで。ちょっと休みたいなっていう日は、家でサブスクで映画とかを見ながらのんびりします。今日は出かけたいなという日には、仙台まで買い物しに行って、気分的にもリフレッシュする感じですね。

自分も一緒ですね。休みの日は好きな海釣りをしに、鶴岡や新潟などに行ったりすることもあれば、疲れている時はやはり家でゆっくりします。あとは買い物に行ったり、ジムに行ったり。ちゃんと休めるので、充実した休みを過ごせていますね。

自分のやりたいことをやれることが一番。なのでまずは目標を立てて、どうなりたいかを考えることが大事だと思います。それを重視しつつ、仕事の内容だけではなく、会社の雰囲気を見て検討することも重視してみてください。自分を信じて頑張ってください。

固定概念に囚われず、フラットな視野で企業と向き合ってみてください。と言うのも、私は経済学部卒で建築の仕事をしています。建設業に持っていたイメージも入社して全然変わりました。自分がその会社で働いていることをイメージしてみて、イメージできたなら、自分を信じてみても良いと思います。悔いのない就職活動にしてください。

やっぱり一番大事なのは素直な気持ちだと思います。会社側もどういう学生なのかを知りたいという気持ちが強いので、お互いの価値観を知る機会が面接の場と捉えれば、緊張しないでできるかなと。ありのままの姿で自分の思いを伝えるのがいいと思います。

説明会やインターンシップに参加し、実際に会社に来て実際に働いている社員を見るのは大事な機会だと思います。社長の価値観に合うかどうかを実際に判断するのも、いいと思います。会社に足を運んでもらえたら、私たちも積極的にお話ししますので、ぜひ来てみてください。

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