私たちの強みは地域におけるナンバーワンの建設会社であることです。100年という長い歴史の中で培われた地域の方々との関係性により、「後藤組なら安心だ。」と信頼を寄せていただけることでこれまで多くの仕事を任せていただきました。
こうした中で私たちが大切にしているのは、いかに社員一人ひとりが付加価値のある仕事をするかということです。常に全社員がそのことを意識し、お客さまにかけられた期待以上の価値提供ができる会社であることを目標にしています。

また、強固な財務体質もあり、社員教育や採用に大きな投資を続けることができています。新しい社員を採用し教育できるという良い循環が生まれていて、このことも当社の強みだと思っています。

さらに近年はDX（デジタルトランスフォーメーション）への取り組みを積極的に進めてきました。私はDXを目的にするのではなく、DXの過程でどうすれば社員がもっと楽に仕事ができるか、ということに価値を置いています。DXにより自ら働く環境を改善し、お客さまに付加価値を提供するための時間を最大化し、より一層お客さまのお役立ちができる会社として成長していくことを期待しています。
今後は私たちのこれまでの取り組みにより得たノウハウを外へと発信し、建設業界全体の生産性向上に影響力を発揮し、地域を飛び越え建設業界全体への貢献ができるのではと考えています。建設業は毎年ゼロから売上を積み上げていかなければなりません。しかしDX活用を新たなビジネスとして成立させれば、継続的に利益を生み出すことができるでしょう。

このように建設業でありながら、建設業だけではないさまざまなチャレンジを続け、社会に価値提供をし、感謝し続けられるような仕事を続けていきたいと考えています。

代表取締役
後藤 茂之